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くれふる保護者勉強会にて2020年3月2日

相談支援センター

ご報告が大変遅くなってしまいましたが、障がい福祉サービス事業所くれふるよりご依頼をいただき、1月17日(金)東入部公民館での保護者勉強会にて「福岡市の相談支援体制」についてお話させていただきました。

 

20名を超える保護者の方々が参加してくださり、久しぶりに多くの方の前でお話することに緊張…。

 

今回は、保護者の皆様の「基幹相談支援センターと計画相談事業所ってどう違うの?」という疑問にお答えする形で、福岡市の現在の相談支援体制や協議会についてなどをご説明。

 

「困った人の相談にのっている」「いつも忙しそう」という事はご存じでも、実際にどのようなお困り事の相談があっているかについてお伝えすると、私自身も多岐に渡る様々なご相談をお受けしているなと改めて感じました。

「基幹相談支援センター」と「指定特定相談支援事業所(計画相談)」って何が違うの?という保護者の皆様が日頃抱えている疑問から、基幹相談支援センターの位置づけや役割、具体的な相談内容や福岡市障がい者等地域生活支援協議会についても資料を使ってご説明。

 

計画相談についてもすでに障がい福祉サービスを利用されている皆様でしたが、支給決定の流れや障がい福祉サービスについてなど、基本的な部分から改めてご紹介。

 

資料や説明において、専門用語や字数がどうしても多くなってしまうため、上手く説明が出来ただろうかと心配になりましたが、「よく聞く言葉ではあったけれど、やっと意味が分かった」など、“そういうことだったんだ”という感想をいただくことができ安心しました。

今後も相談支援制度の周知広報活動にも力を入れていきたいと思います!