利用者や職員の挨拶や話し声が響き合う、明るい施設です。作業時間中は、休憩時間とのメリハリをつけながら一人ひとりが作業に集中して取り組めるよう、作業場所、個別スペースの確保など、環境設定を行っています。 施設の玄関先では生産品である再生自転車、つくしんぼパン、手芸品などを店頭販売しており、地域の方につくし学園を知っていただけるような環境づくりを行っています。施設内には広いグラウンドもあり、休憩時間には散歩やボール遊び、自転車に乗るなどして体を動かすこともできます。また、グラウンドは平日の夕方や休日は地域に開放しており、地域の方の遊び場としても活用していただけるようにしています。
西鉄バス 草ヶ江バス停下車 徒歩5分
地下鉄七隈線 別府駅下車 徒歩10分
ものづくりを通して社会的な自立を支援
つくし学園では、日々の生産活動を通して、利用者自身の個々の能力を最大限に伸ばすと共に地域をはじめ、関連機関との連携により、一人ひとりが安心と希望を持って、自立した社会生活を送れるように支援することを目的としています。利用者一人ひとりの状態に応じて、各作業グループの特色を生かした作業種目を提供し、「社会との接点」、「働く事での成果・喜び」を実感できるように支援を行っています。また、利用者やその家族の意思を最大限に尊重し、利用者が主体となった施設運営を目指しています。