About us
福岡障害者支援センターについて
そして地域の人々とともに支援の輪を拡げ続けています。
障がいのある方の一人ひとりの自立した暮らしの可能性を信じて
私たちはこれからも人を、想いを、夢をつなげるため歩み続けます。
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障がいのある方に“行き場のなかった”時代、
保護者と手と手を取り合い、活動をスタートした。福岡障害者支援センターは、1999年に設立しました。法人設立のきっかけとなったのは、障がいのある方のご家族からの「学校を卒業してもどこにも行き場がない。この子達の想いに応えられる施設をつくりたい」という声でした。そんな保護者の方の強い想いを受け、当法人設立のプロジェクトチームが発足しました。チームは施設設立に向け1万人分の署名を集め、行政とともに約7年もの歳月をかけ開所することができました。
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「福祉人」であるとともに、いち「社会人」として。
時代の流れ、社会の流れを読み、歩み続ける。障がいのある方にとって行き場がなかった設立当時と、障がいのある方への理解がすこしずつ深まってきた時代とでは、とるべきサービスの形は異なるもの。時代の流れ、社会の流れに柔軟に対応することは、人の生涯を支える上で欠かせないとても大切な要素といえます。そのため今でも時代やニーズに合わせて法人の在り方を常に模索しています。しかし決して変わらないのは、「福祉人」であるとともにいち「社会人」として良識ある心豊かな人間でありたい。これからも、時代と社会の変還に合わせた支援を続けていきます。
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これからも障がいのある方が
社会に根ざしていけるように。
地域とのネットワークを紡いで行く。私たちが願い目指しているのは、障がいのある方が自分の意志で社会へ歩を進め、そして地域もそれを心から受け入れる社会。この社会を実現するため、また維持するためには、福祉の専門家集団として私たち自身が障がいのある方と一緒に地域社会へ赴き、働きかけることが大切であると考えます。そのため、常に飽くなき向上心と挑戦、前進する心を持って、地域の方々へ声をかける努力を続けています。
平成5年5月 | 旧大濠養護学校の移転に伴い「移転後の建物転用を考える会」結成 |
平成8年10月 | 旧大濠養護学校建物解体。「跡地を考える会」として活動再開 |
平成10年4月 | 会社名を「(仮称)おおほり苑建設準備委員会」として本格活動 |
11月 | 福岡市の「知的障害者更生施設(通所)用地貸与公募」に応募 |
12月 | 選定委員会にて本委員会に同上を貸付(予定)決定 |
平成11年8月 | 第1回理事会開催 |
9月 | 福岡市より本法人(社会福祉法人福岡障害者支援センター)の設立許可 |
平成12年4月 | おおほり苑開所 |
平成13年12月 | とりかい苑開所 |
平成16年4月 | 評議員会発足 |
10月 | 福岡市知的障がい者地域生活支援センター開業(相談支援事業) |
平成17年1月 | 知的障がい者地域生活援助事業開業(グループホーム) |
5月 | 居宅介護事業開業(ヘルパー事業) |
平成19年6月 | 福岡市障がい者相談支援機能強化事業開業(福岡市自立支援協議会事務局) |
7月 | おおほり苑が「通所更生施設」から「障がい福祉サービス事業所」に移行 |
平成20年7月 | 「学校放課後等支援事業(いちごルーム)」開始 |
平成22年3月 | とりかい苑閉苑 |
4月 | 福岡市「指定管理制度」により、福岡市立つくし学園の受託開始 |
平成23年4月 | 障がい福祉サービス事業所「くれふる」開所 「洋菓子のお店シュ・シュ」開店(おおほり苑B型事業出張所) |
平成27年4月 | 児童発達支援センター「こだま」開所 こすもホーム谷 開設 |
平成29年4月 | 中央区障がい者基幹相談支援センター 開設 |
令和元年5月 | 相談支援ひびき 開設 |
令和元年6月 | 洋菓子のお店シュ・シュ 閉店 |
令和元年7月 | 「くれぱす」を「くれふる」に名称変更 |
令和3年5月 | グループホーム「なごみ」開設 |
令和3年6月 | 短期⼊所「ポノ」開設 |
令和4年4月 | 「ひびき」を廃⽌し「基幹相談⽀援センター」に統合 |
令和4年8月 | グループホームなごみにこすもホームを新築・移転・統合 |
令和5年3月 | 学校放課後等支援事業(いちごルーム)の受託終了 |
令和5年4月 | 福岡市指定管理制度により、福岡市立ももち福祉プラザの受託開始 福岡市指定管理制度により、福岡市立早良障がい者フレンドホームの受託開始 |