Staff Interview
職員紹介
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明るい雰囲気の裏で、
何十人ものスタッフが利用者の皆さんと向き合っています。学生時代はとにかくアグレッシブに活動していました。自分の実になる経験ができそうだと思えば、何事にも挑戦し、運動もずっと続けていました。今でも野球やバドミントンなど、スポーツをすることが大好きです。福祉分野に興味を持ったきっかけは、高校3年生のとき障がいを持つ子どもたちと接するボランティアが楽しくて、福祉の仕事は自分に向いていると思ったからです。その後、進学した学校でサークル活動や事業所実習など経験を重ねる中で、同じ法人事業所のおおほり苑と出会いました。実習という短い期間で多くの貴重な経験ができたことと、職員が献身的に明るく楽しく仕事をしている様子に憧れて、ここで働きたいなと思いました。実際に入職してみて、明るく楽しい職場の雰囲気はイメージ通りだったものの、一人の利用者さんに対して何十人ものスタッフが時間をかけて会議していて、想像以上に一人ひとりと真摯に向き合っていることに感銘を受けました。日々の仕事では、利用者の方の安全に配慮しながら、くれふるで過ごす貴重な1日を楽しく充実したものになるようにサポートをすることを心がけています。
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自分が支援したことで、
相手にポジティブな変化が生まれるとやりがいを感じます。仕事ではやりがいや喜びと同じくらい、失敗や辛い思いも多いです(笑)。以前、利用者の方に対して「〇〇ができるようになろう」という目標を一緒に立てて取り組んだとき、なかなか結果が出ず、お互いにキツくなってしまったことがありました。それでも諦めずに取り組み続け、目標を達成したときに利用者の方と「できるようになったね!」と一緒に笑いあえて、すごく嬉しかったことを今でも忘れません。自分が支援を行ってきたことで相手にポジティブな変化が生まれる瞬間、働いていて良かった!と感じます。また利用者の方自身が持つ力に驚き、学ぶことも多いです。毎日何かしら一人ひとりに変化があり、いつも同じではないこと、その変化に気づかないと相手に合った支援ができないことを実感しています。人と向き合い続ける福祉の仕事には失敗がつきもの。しかし失敗の数だけ多くを学べますし、その経験は必ず次に活きる仕事です。チャレンジしなければ、失敗もないけど成功もないと考えています。何度も前向きに挑戦ができるのは、頼れる上司や先輩、励まし合える同僚の存在があってこそ。くれふるはグループの枠がないのでスタッフ全員が全体を把握していて、相談や意見交換をしやすい職場です。一人ではなく、チームで利用者の方と向き合えることも、くれふるの魅力です。
くれふるの“ココ”は他にはない!
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地域の一員として
一人ひとりが輝ける活動くれふるの活動として一番大切にしているものが“地域とのつながり”。地域の方のご自宅の庭掃除や買い物のお手伝い、車いすのメンテナンスなど、「地域お助け隊」は地域の方と共に支えあい、歩んでいきたいと始めた活動です。休憩時間に庭先で声をかけてもらったり、お茶を一緒に飲んだり、地域の方の「ありがとう」が利用者の皆さんの活力になっています。
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自然に囲まれた静かな環境で
自分のペースを大切に荒平山、室見川に囲まれ、少し足を延ばせば木々に囲まれた公園。そのような自然あふれる環境の下、くれふるでは日々の活動を行っています。山の緑を眺めながらの委託作業。木漏れ日の中でウォーキング。それぞれのペースでゆったりと、様々な活動を行っています。
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利用者の皆さんの生活を
より豊かにくれふるでは日々の朝終礼の他に、利用者の皆さんの生活をより良いものにしていくために、定期的にケース会議を行っています。利用者の方が今、どのような状況か。解決すべき課題は何か。職員各々の視点から様々なアイデアを出し合い、議論を重ねることで個別支援計画や日々の活動の改善を図っていきます。柔軟な発想をもとに根拠のある支援が練り上げられる、職員にとって大切な時間です。